東京に来て3ヶ月経ちました

東京に来て3ヶ月が経ちました. 色々思うことがあるので書き留めておこうかなと思います.

東京

東京に憧れを抱いていた田舎出身の僕ですが,いざ住んでみると辛いなと思うことがあります.

1時間ほどかけて通学をしていますが,都心に向かう路線のため常に満員電車です. 既に乗っている乗客を体で押し込まないとドアが閉まらないという,映像でしか見たことのない体験をまさか自分がすることになるとは. まさに"社畜輸送BOX"という感じ. 本当に人権がありません. 車社会の田舎出身かつ初めての電車通学ということもあり,毎日精神をゴリゴリと削られています.

満員電車と似通った部分がありますが,人の多さにもうんざりさせられます. さすが都市圏人口世界一の東京,いつどこに行っても人がいます. 公共の場での人との距離が近く,特に僕のような自意識過剰な人間にとっては精神の休まる暇がありません. 労働生産性向上のためにヒト・モノを高集積し,高効率化した街は非常に住み辛いです.

しかし,やはり日本の首都であり,活動的な人々が集まり新しいものを生み出す場所であるという魅力は他のどの県をも上回ると思います. 「コンテンツを生み出す側のオタクになりてぇ」という思いがあったりするんですが,東京は他の県と比べてそれを実現できる環境がより整っていると思います.

地元に対する愛みたいなものが強くなりました. 和歌山はいいところ本当に. 奈良もね.

東工大

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友達とか

東工大情報工学科に編入しました. 情報工学科の同期の編入生は僕を含め4人ですが,みんな優秀で凄いです. コンテストで全国1位になってたり,息をするように数学の議論をしたり,サマーインターンで圧倒的成長予定だったりと活動的な人ばかりで圧倒されています. 内部生も基本的に皆頭が良くて,自分の平凡さ・非力さを痛感させられると共に,もっと積極的に行動し更に努力しないとと思えるいい友人関係を築けています. 勉強は高専よりもレベルが高く,スピードも早いので結構大変です.

東工大は"理工系"総合大学なので,雰囲気は高専と似てる気がします. いわゆるウェイとかキャピキャピ女子大生みたいな人たちはあんまり居ません. なのでオタクの僕にとっては居心地がいいです.

編入生会

29年度の東工大編生会の幹事になりました. 親睦を深めるために月1くらいで飲み会を開いたり,10月に開催される工大祭に出店するための準備をしたりしてます. 編入生は本当にいい人たちで,仲良くしてもらっています. 僕はお酒が苦手であまり飲めないのですが,飲み会でワイワイ楽しそうに話してるのを見て飲み会開いてよかったな〜と毎回思ってたりします. 夏にはバーベキューとかキャンプをしたいと思ってるので,どれだけの人がここを見てくれているのかわかりませんが,ぜひご参加ください.

部活

サイクリング部の競技部門であるレーサー班に所属しました. が,あまり練習にも参加しておらず,既に幽霊部員と化しています. 中学・高専時代も最初はやる気を出して部活に所属して,結局どちらも人間関係に気を使うのが嫌で行かなくなったという思い出したくない過去があるのですが.その二の舞いになりそうです. 上下関係が嫌いで1人でフラフラしてたい自分にとっては部活やってる人たちは本当凄いな〜と思います.

調布にある和歌山県の県人寮に住んでいます. 和歌山県出身の学生のための寮で,様々な大学の学生が所属しています. 電通大まで徒歩15分くらいのところにあるので,電通大生が多く,次いで東大生って感じです. 官僚を目指している人や,地元で教師になろうとしている人など,理工系以外の進路を進んでいる人の話が聞けるのは新鮮で面白いです. 高専時代の寮と違い,点呼・門限はなく,指導等もありません. 各々の自主性に任されている感じです.

日曜祝日を除いて朝晩食事が出るので,まともに食事を作れない僕にとっては本当にありがたいです(これが寮に入った大きな理由の1つ). 部屋は9畳と広く,家賃は月約5万(食事代等含む)です. 数年後を目処に都心に移転し,現在の男子寮に加えて女子寮も設置するそうなので,和歌山県出身で東京の大学を希望している人はぜひおすすめします.

寮の宣伝みたいになってるの笑う.

年に1回だけ行われる寮の裏の桜のライトアップが綺麗でした.

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自転車

相変わらず自転車に乗ってます. 近くを流れる多摩川沿いにサイクリングロードがあり,基本的にはそこを走って,ちょっと足を伸ばして羽田空港に行ったり奥多摩に行ったりという感じです. 頭を空っぽにして風を切るのはやっぱり最高に楽しくて,一生自転車辞められないな〜とか思います.

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遊びとか

高尾山に登りました. 東京にも自然がありました.

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以上思ったことをつらつらと書きました. 日本語を書く能力の低下が凄まじい. あとストレスで肌荒れがヤバい.

ゼロから作るDeep Learning 4章「ニューラルネットワークの学習」

ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装を進めていく. まとめに流れをまとめたので,まず全体像を把握するにはそっちへ.

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ゼロから作るDeep Learning 3章「ニューラルネットワーク」

 

前:ゼロから作るDeep Learning 2章「パーセプトロン」

ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装を進めていく.第3回は3章「ニューラルネットワーク

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ゼロから作るDeep Learning 2章「パーセプトロン」

前:ゼロから作るDeep Learning 1章「Python入門」

前回に続いて,ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装の2章「パーセプトロン」を進めていく.

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ゼロから作るDeep Learning 1章「Python入門」

脳の情報処理に興味があり,汎用人工知能の実現を目指したいとか言いながらかずー氏のブログとかサックスの本を読んだりしかしていない自分がそろそろ嫌になってきた.

情報系(というかエンジニア)はブログやQiitaでアウトプットしまくってる印象があり,強くなるにはそれをやっていくべきだと感じたので(発信しないことにはやってないのと同じ)技術ブログ(笑)をスタートさせることにした.

 

汎用人工知能の実現を目指す上で,現在脳の情報処理がどこまでコンピュータで再現されているかを理解しておくことが重要であると考えた.

ニューラルネットワークという脳の神経回路のモデルがあることを本や授業を通して知っていたので,それを勉強していこうと思った.

理論は分かっているか実装に関してはサッパリということにはなりたくないので,両者を解説している参考書を探したところ,ゼロから作るDeep Learning Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装というのを見つけた.

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

 

評価も高く,かなり売れているようなので新宿の紀伊國屋本店で購入.

この本に沿って勉強を進めて行き,その過程を記事にしていきたいと思う.

今回は,その1章の「Python入門」から.

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大学編入試験 体験記まとめ

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受験が終わりひと段落ついたので,体験記を書こうと思います.情報が少ない編入試験で受験者の方の体験記は非常に参考になったので,今度は僕がという感じです.

アウトラインの記事を書き上げ次第リンクを貼っていきます.

11/9追記 全ての記事を書き上げたのでトップに設定しました.

 

自己紹介

出身高専:奈良高専 情報工学

席次:4位(1,2年),2位(3年),3位(4年)

TOEIC:785(5年次3月)

趣味:自転車,アイマス

 

受験校(全て学力試験)

豊橋技術科学大学 情報・知能工学課程(合格)

千葉大学 工学部 情報画像学科(合格)

東北大学 工学部 電気情報物理工学科(電気・情報関係5コース)(合格)

東京工業大学 工学部 情報工学科(合格)

 

受験科目の対策法

英語(TOEIC含む)

数学

物理

化学

 

編入試験を終えて

低学年の頃からぼんやりと編入学したいと思っていました.高専生は英語力が低いとよく聞いていたので,英語だけはやっておかないとと思い英検合格やTOEICでの点数アップを目標に勉強していました.

2年の3月にZENPENが主催する編入学説明会に参加しました.東大編入生の方の話を聞いて「東大に編入できたらいいな〜」とか思っていました.が,思っただけであまり勉強せず,授業はそこそこ聞いて順位を維持するという意識の低い時期が続きました.

3年の夏休みに「このままではヤバいでのでは」と思い,1年の数学を一通り復習し,春休みに2,3年の数学を復習しました.この頃から「東大は厳しいだろうし東工大を目指すか」という気持ちになっていたと思います.

本格的に勉強を始めたのは4年の夏休みからで,アイマスの10周年ライブから昼行バスで帰ってきた日にTwitterのアカウントを消して受験モードに入りました.

朝は寮の朝食を食べた後速攻で学校に向かい授業開始まで勉強し,休み時間もイヤホンをして勉強しました.5年になってからは授業フル無視で勉強しました.放課後は図書館にこもり,帰宅した後は夕食と風呂を済ませて寝るまで勉強しました.勉強時間は平日3〜4時間,休日7〜9時間くらいです.趣味の自転車も1年間乗らないことを決め,友達ともあまり遊ばなかったので精神的に大変でした.

受験勉強は非常に大変で,犠牲にしなければならないことも多いですが,合格した先には自分の能力をさらに高められる素晴らしい環境が待っているので,ぜひ目標に向かって頑張ってください.

編入試験に関する質問・相談があればぜひコメントやTwitter(@miyamo765)でリプ,DMをください.大歓迎なのでお気軽にどうぞ〜.

 

東京工業大学 工学部 情報工学科

体験記まとめはこちら

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東京工業大学 工学部について

東工大は東大や京大の受験者の第二志望となる大学で,レベルはかなり高いと思います.毎年受験者は100人前後で,30人ほどが合格しています.受験する人は全国の高専の優秀な人たちばかりだと思うので,そのような人たちに負けないような努力が必要です.学校の成績はあまり考慮されず,合格するかどうかは当日の試験で決まると言われています.また,全体で6割以上をとれば合格するという話をよく聞きますが,真相は不明です.

今年は試験日が例年より1週間ほど早くなりました.複数の旧帝大の試験日と重なってしまっていたので.それらの大学を併願しようと考えている人は試験日に注意が必要です.

 

対策法

東工大の試験科目は英語・数学・物理・化学の4科目です.面接もあります.

数学は毎年基本的な問題が多く簡単ですが,それ以外は難易度が高く力を入れて勉強しないと高得点は狙えないと思います.特に化学は大学化学が中心に出題されるので非化学系にとっては非常に大変です.

英語

例年長文が2つあり,それらに関する英訳,日本語訳,T/F問題,並べ替え,類義語選択問題,英作文などのオーソドックスな問題があります.難しい単語が多く,文章量もA4で3〜4枚と比較的多いため,時間内に解き切るには正確な速読力と単語力を鍛える必要があります.

数学

出題分野は微分積分線形代数です.毎年大問が4つあり,基本的な問題が多く傾向もあまり変わらないため対策は容易です.

微分積分極値,重積分が,線形代数は連立一次方程式の解の導出,固有値や対角化などが中心に出題されています.線形代数に関しては行列の文字の値による場合分けの問題が頻繁に出題されているので,過去問特訓などに掲載されている過去問で解法を身につけておくといいと思います.

10年くらい前は線形空間も出題されていましたが,最近は出題されていません.ひょっこり復活する可能性もあるので一応やっておくと安心かもしれません.

物理

出題分野は力学・電磁気・熱力学・波動です.例年大問は3つで,1,2は力学と電磁気で,3が熱力学か波動のどちらかになります.基本的には参考書で見たことのあるような問題が多いですが,少し発展させたような問題を出題してくることがしばしばあります.基礎を固め,設定が複雑な問題が来ても本質をえぐり出せるようにしておくと高得点を狙えると思います.

化学

出題分野は有機化学・物理化学・無機化学で,内容はがっつり大学化学です.ですので,1・2年でやった高校化学を復習してもあんまり点は取れません.かといって高校化学の知識なしに大学化学をすんなりと理解できるかというと個人的には難しいと思います.従って,対策法としては高校化学を一通りやった後で大学化学を勉強するという流れになります.大学受験用の参考書で高校化学を身につけた後,大学化学の参考書に手を出して過去問を解けるようにするという感じです.

化学系の友人がいる場合は積極的に頼るべきです.僕は過去問の解答を教えてもらったり,参考書を読むだけではわからない部分を尋ねたりなど頼りまくりました.専門でやっているだけあって知識量は圧倒的で,不明点をわかりやすく解説してくれると思います.

 

試験の詳細

英語

【1】高齢化社会の話

【2】想像力を鍛える話

英訳,日本語訳,T/F問題,並べ替え,類義語選択問題,英作文などの例年通りの問題でした.感触としては7割くらいですが記号問題で間違えてるとガクンと下がりそうです.

 

数学

【1】文字p,qを含む3元連立1次方程式が解を持たないの時の点(p,q)がpq平面で動き得る範囲の図示

係数行列が正則でない時(行列式の値が0になる時)を考えて計算を進めていけばpとqの関係式が出てきて解けます.

【2】対角化

(1)3次正方行列を対角化する正則行列の導出

(2)3次正方行列のn乗の導出

非常に簡単な問題でした.解法通りに解くだけです.

【3】負でない実数を含む関数の極値の導出

実数の値の場合分けに注意して解いていけば解けます.

【4】積分領域に正の実数を含む重積分

積分領域が円の基本的な重積分です.極座標変換して解くだけです.

【1】の計算に少し手間取った以外は例年通りの容易な問題でした.8割〜9割くらいの出来だと思います.

 

物理

【1】力学(半円形をした台の上を転がる円柱の運動)

〔A〕台が床に固定されている場合

(1)円柱の重心と半円の中心を結ぶ直線が鉛直方向となす角θと円柱の回転の角度Φそれぞれの微小変化の関係の導出

(2)円柱の回転に関する慣性モーメントの導出

(3)円柱の重心の移動の運動方程式と円柱の回転の運動方程式の導出

(4)台の上での円柱の微小振動の周期の導出

〔B〕床の上で台が等速直線運動している場合

(5)円柱が台の上で静止しているときの円柱の重心位置を表すθの導出

(6)台の上での円柱の微小振動の周期の導出

円柱が半円形の台を転がる問題で,〔B〕は慣性力を考える必要があります.円柱の回転に関しては水平面を転がる問題しか解いたことがありませんでしたが,円柱に加わる力と円柱の回転距離が分かれば解ける問題でした.

【2】電磁気(半径,単位長さ当たりの巻き数がそれぞれ異なる2つのコイルが中心軸が等しくなるように置かれている問題)

〔A〕半径a,単位長さ当たりの巻き数n1のソレノイド1と,半径3a,単位長さ当たりの巻き数n2のソレノイド2の中心軸が等しくなるように置かれており,ソレノイド2の両端が解放されている場合

(1)ソレノイド1に電流を流している時にソレノイド1の内側にできる磁場の導出

(2)ソレノイド1に流れる電流を変化させている時にソレノイド2に発生する誘導起電力の導出

〔B〕ソレノイド2の両端が短絡されている場合

(3)ソレノイド1に流れる電流を変化させている時にソレノイド1に発生する誘導起電力の導出

〔C〕両ソレノイドに等しい電流が流れているときにソレノイドの中央を横切るx-y平面上を荷電粒子が運動する場合

(4)荷電粒子のx,y方向の運動方程式の導出

(5)荷電粒子がサイクロトロン運動をしているときの速さの導出

(6)(5)の状態から電流を一定の割合で増やし始めたときに荷電粒子に働く誘導磁場の導出

(7)(5)の状態から電流をゆっくり増加させ,サイクロトロン半径を一定に保ったまま荷電粒子の速さを加速させることができるときのソレノイドの巻き数の比の導出

初めて見る問題で,解放や短絡という言葉の意味を正しく理解していなかったため苦戦しました.後半の荷電粒子の運動に関しては解くことができましたが,前半の問題は自信がありません.試験後に他の受験者に出来を尋ねると,皆口を揃えて難しかった(電気科の人も)と言っていたので設定がかなり難しめの問題だったようです.

【3】熱力学(1モルの理想気体に関する問題)

(1)等温過程で気体が膨張するときの仕事,熱量,内部エネルギーの変化の導出

(2)ポアソンの関係式の証明

(3)断熱過程で気体が膨張するときの仕事,熱量,内部エネルギーの変化の導出

(4)カルノーサイクルの効率の導出

参考書でよく見るような定番の問題でした.そこそこ解けたと思います.

電磁気が難しかったので,全体としては6割くらいだと思います.

 

化学

【1】電気化学

ネルンストの式,ダニエル電池の反応式・起電力などに関する穴埋め

【2】無機化学

(a)濃硝酸・希硝酸・亜硝酸アンモニウム・塩化アンモニウムの化学式の記述

(b)反応物と生成物に含まれる窒素原子の酸化数の比較に関する問題

(c)4種類の反応において発生した気体の物質量が最も小さいものの導出

(d)5つの選択肢から誤りを含むものの選択問題

高校化学の無機化学の知識があれば解ける問題だと思います.僕はあまり勉強していなかったのでよくわかりませんでした.

【3】凝固点降下

(a)CH3COOH,C2H5OH,Na2SO4,KNO3それぞれ0.01molを1kgの水に溶解させ出来た水溶液の凝固点の導出

(b)ショ糖を水に溶解させた時,凝固点が水に比べて何K下がるかの導出

(c)CuSO4・5H2Oを水に溶解させた時,凝固点が水に比べて何K下がるかの導出

(d)ベンゼンに有機化合物Aを溶解させたときの凝固点降下がわかっている時,Aを選択肢から選ぶ問題

【4】反応速度論

(a)化学反応式の係数の導出

(b)化学反応の正反応の速度の導出

(c)逆反応の速度の導出

(d)平衡定数Kの導出

例年は大学化学レベルの反応速度論が出題されていますが,今年は高校レベルの知識で解ける問題でした.

【5】有機化学1

(a)炭酸イオンの炭素と酸素間の結合距離が全て等しいことの共鳴構造に基づく説明

(b)C6H12の分子式を持つ立体異性体A,Bの導出

(c)反応の主生成物の導出

マクマリーに載っているような一般的な問題でした.

【6】有機化学2

(a)反応に関する問題(反応機構の説明・構造式の導出)

(b)アニリンがシクロヘキシルアミンよりも塩基性が低いことの説明

(c)安息香酸がシクロヘキサンカルボン酸よりも酸性が高いことの説明

(a)は【5】と同様マクマリーに載っているような問題で,(b)と(c)に関しては共鳴構造を理解していれば5秒で解ける問題でした.

今年は少し傾向が変わっており,電気化学や無機化学に苦戦しました.量子化学が出題されていればもう少し解けたかなと思います.全体としては6割〜7割くらいだと思います.

 

面接

志望学科の先生3人に10分ほど質問されます.最初に自己紹介をした後,試験の個人的な出来,志望動機,志望動機の掘り下げ,現在やっている研究,学校での成績,TOEICの点数などについて尋ねられました.

研究についてかなり詳しく突っ込まれ,「その研究ってそのやり方でやる必要あるの?」的なことを言われましたが,適当にごまかしました.

特に威圧的な感じはなく,淡々と進みました.面接は合否にあまり関係しないようですが.

 

合否

合格しました.第一志望だったので合格した時は本当に嬉しかったです.

 

成績

開示次第追加します.